立山町議会 2022-06-01 令和4年6月定例会 (第2号) 本文
県教育長も、中学校卒業者が2028年3月には8,000人を割り込むとし、いずれ再編・統合を含む議論が必要となるとしていますが、具体的な時期は示していません。 私は、以前から県立雄山高校に国際観光コースの設置を強く求めてきました。
県教育長も、中学校卒業者が2028年3月には8,000人を割り込むとし、いずれ再編・統合を含む議論が必要となるとしていますが、具体的な時期は示していません。 私は、以前から県立雄山高校に国際観光コースの設置を強く求めてきました。
その背景としては、まず中学校卒業者数が長年にわたり大きく減少している、受験の母集団が小さくなっているというふうなことが1つ挙げられます。そして、募集定員は1クラス学級定員40人を基本として設定いたしますので、1学級を減すれば40減、増すれば40増というふうなことで、大きい単位で増減しているというふうなことも背景では影響していると考えています。
少子化の進行に伴い、中学校卒業者数の減少に歯どめがかからない中、将来の社会を支え、切り開いていく人材を育成するため、高校教育が果たすべき役割はこれまで以上に重要になっていることから、県は平成18年5月に有識者による委員会を設置し、この委員会において、生徒減少期における県立高校の望ましい規模や配置など、生徒の学習環境の整備などについて、高校教育充実の観点を基本にしながら、中長期的な視点に立った検討が行
本県における中学校卒業者数は、昭和63年をピークとして、以後長期にわたって急激に減少し、今後平成30年に1万人を割り込み、平成34年には9,000人を割ることが予想されています。平成27年に183学級ある県立高校1学年の県全体の学級数は、10年後の平成37年には149学級になります。
中学校卒業者の減少により、各高等学校では学級数を減らすことで対応してきましたが、県立高校の小規模化が進み、生徒の学習環境や質の保証などにおいて限界に来てまいりました。
県内における中学校卒業者数は、昭和63年ごろの約2万人をピークに、近年では半数の1万人まで落ち込み、近い将来には1万人を割り込むことが予想されております。また、南砺市におきましても、平成18年に約600人の生徒が中学校を卒業されておりますが、10年後の平成28年には450人を下回るという予測数値が統計的にも示されているところであります。
県内中学校卒業者数は、昭和63年の1万9,122人をピークに、平成7年度には1万4,342人、19年には1万179名まで減少、平成10年以降、中学校3校が閉校いたしました。平成17年度の国勢調査に基づく推計では、平成28年ごろまで緩やかに減少し、その後急激に減ると見られ、平成37年には約8,000人になると予想もされています。
県の高校教育は、昭和23年の新制高校発足以来、時代の進展に伴う社会の諸情勢に的確に応えられてきたところでありますが、近年の少子化に伴う中学校卒業者の急激な減少や厳しい社会経済情勢、生徒の多様化など、高校教育を取り巻く課題は多いと考えられております。
本年3月の県内中学校卒業者数は、昭和63年と比較し47%の減となっており、1学年3学級以下の県立高校は3校から14校に増えました。確かに少子化が進行する背景はありますけれども、教育予算を削減しようという意向も大きく働いているのではないでしょうか。
平成18年3月の県立高校将来構想策定委員会の報告によりますと、中学校卒業者数の減少や現在のような厳しい社会経済情勢が続く中にあって、充実した県立高校教育の保障と、将来を見据えた一定の学校規模の確保の観点等から判断して、県立高校全体の1学年の平均学級数は5から6学級が妥当とし、平成27年における望ましい学校数を現在の43校から、30から36校程度としております。
本市におきましては、現在、氷見高校が普通科1学年4学級と商業科1学年1学級、有磯高校は農業科学科、漁業・水産食品科及び生活福祉科を合わせまして1学年3学級を有しておりますが、既に平成17年度には、氷見高校普通科では1学級減、有磯高校農業科学科では定員10名減となるなど、中学校卒業者の減少による影響があったところであります。
特に少子化について見ますと、本県の中学校卒業者数は、昭和63年の1万9,126人をピークに減少を続けており、平成13年には1万2,039人、約7,000人の減少でございます。このまま減少を続け、平成17年には1万482人、7年後の平成21年には9,837人、ピーク時から見て約1万人の減少になります。そしてまた、平成13年度から見ても約2,200人の減少が見込まれています。
そして、そのところにメモといたしまして、県内の中学校卒業者数を挙げておるわけであります。昭和63年に1万9,126人、今年の春は1万2,590人、これは昭和63年に比べまして65.8%に既に減っております。そして8年後の平成20年には1万人を割り込んで、昭和63年の半分以下になるだろうと。
富山県教育委員会は、これからも続く生徒減少と国際化、情報化、高齢化等の社会環境の変化や高校教育に対する多様なニーズに対応するため、平成11年3月の富山県高等学校教育課題研究協議会の報告を踏まえ、今後の高校再編計画について検討をした結果、実施については中学校卒業者数の減少が顕著である平成17年までの生徒数の推移に基づき段階的に進めることとし、第一段階として明年度から準備を進めることを明らかにしております